おさらい大会が終わって、教室も春休みに入りました。(補講がある生徒もいますが)
おさらい大会ではどの生徒も皆普段よりモチベーションを上げて頑張ったと思います。その頑張り方の度合いはそれぞれ違いましたが。
年度始めの頃はメダル目指して頑張っていたけれど途中で失速した子。毎年メダルを取っていたのに今年は油断していつもより練習できなかった子。1年を通してモチベーションをキープできてメダルを取れた子。去年より上のランクのメダルを取ろうとたくさん頑張った子。メダルは取れないかもしれないけれど諦めずに練習し続けた子。メダル取れなくてもいいとあまり練習に身が入らなかった子。
お子さんがモチベーションが高くないと親御さんは色々口を出したいでしょうが、そこをこらえて見守ってあげて下さい。
様々な心情を経験し、自分で行動を決めその結果どうなり、それを今後どう活かしていくのかを自分で決めることが大切です。
去年は油断してメダルを取れなかったから今年は頑張ろう、と自分で自分のスイッチを押せる生徒を育てたいと願っています。自分でスイッチを押せるような思考回路を作り上げていかないと大人になってもなかなか自分の力を発揮することはできないのではないかと考えます。



















