本間良子・本間龍介著「老化は副腎で止められた」を読みました。
副腎はホルモンの生産工場で、高血圧、糖尿病、動脈硬化、メタボ、更年期障害、認知症害、不眠、うつ症状、胃腸障害、アレルギーを含む免疫疾患…など多くの病気に、副腎でつくられるホルモンが深く関わっているとか。とくに重要なのが副腎皮質ホルモンのコルチゾールなのだ、といいます。
コルチゾールはストレスから体を守るだけでなく、体のあちこちの不調を抑え、体の回復に大活躍するスーパーホルモンなんだそうです。
ところが毎日の習慣で副腎が疲れ機能が衰えると、コルチゾールの分泌が悪くなり、さまざまな不調が起こるとか。副腎ケアには、副腎の毒となる食べ物やストレス物質を体内に入れないようにする、という内容の本です。
凄く参考になり、読んで良かった本です。

















