2024年12月の一覧

ハチャトリアン作曲

今回は、アラム・イリイチ・ハチャトリアン作曲仮面舞踏会より「ワルツ」の紹介です。

「仮面舞踏会」は1941年、ミハイル・レールモントフの戯曲を題材として作曲された劇付随音楽です。

組曲の冒頭に演奏される「ワルツ」は、バレエ音楽「ガイーヌ」の中の「剣の舞」とともに、ハチャトリアンの代表作として親しまれています。

フィギュアスケートの浅田真央選手が演技に使用しました。

管弦楽曲ですが、ピアノ版楽譜もあります。私も大好きな曲です。

クリスマス会

先週、今週の土曜日に、グループに分かれてクリスマス会を行いました。

生徒の演奏披露のあとにビンゴゲームをして私から生徒にプレゼントを渡し、その後折り紙でリースや雪の結晶、手裏剣を作ったりゲームをしたりして過ごしました。

クラシック効果

「クラシック」と聞くとよくわからない、静聴しないといけないのではないか、つまらない、興味がないと思われる方もいらっしゃると思いますが、

今日はそんなクラシックの効果の一部をお話しますね。

私は普段クラシックを聴くときは作業をする時のBGMにしています。

別にきちんと座って静聴などしておりません。もっと言うとほとんど聴き流し。ああ、なんか鳴ってる、程度。

この指揮者はあーでこーで、オケの演奏はあーでこーで、などと批評して聴いてるわけではありません。

クラシック音楽は「A10神経」を刺激しやすいといわれています。「A10神経」とは、「ドーパミン」の分泌を司る神経器官で、刺激されることで、心地よさや幸福感を感じさせる「ドーパミン」が分泌され、気分が高揚してやる気がアップしやすくなるそうです。

教室の事務仕事等をしている時によくこの聴き方をします。小さい音量で。(大きくハッキリ聴こえる音で鳴らすと、手が止まって聴き入ってしまうので。)

私達の脳はスマホやテレビ等からの過多な情報量で疲労しているのだとか。そんな脳を「お疲れ様」と休ませる効果がクラシックにはあります。

勉強で疲れた左脳の疲れを取るにも、クラシックが効果があるとか。右脳を使ってバランスを取るそうです。

気が向いたら、わからなくてもきちんと聴かなくても良い「聴き流し」でクラシックを聴いてみてはいかがでしょうか。

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